ラベル ファミコン の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル ファミコン の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2014年11月10日月曜日

第9回 ジャイロダイン


パラララッ、ボボボッ…という、プロペラ音と機銃の音だけがシュールにこだまするシリアスな減りシューティングゲームという印象が強いファミコンソフト「ジャイロダイン」。
使用できる武器は、対地バルカン砲と、対空機銃。そしてAB同時押しで単発発射できるホーミングミサイルのみ。ボム系の緊急回避武器はなく、硬派なシューティングだった。
ホーミングミサイルの追尾機能が微妙で、真正面の敵にも当たらない場合があったな(汗)


そんな硬派なシューティングの本作だが、ボーナス得点やスピードアップ、一定時間無敵の効果がある隠しキャラは人魚。急にメルヘンチックだ。特定の場所に対地攻撃を当てると出現する。出現時間は短いので、敵の攻撃をかいくぐりゲットしなければならない。


赤い人魚は無敵アイテム。取ると自機が赤く点滅し、軽快なBGMが鳴り始める。BGMがなっている時間だけ無敵になる。ま、BGMは急に終わってしまうので無敵状態も急に終了。終了後の被弾に気をつけようと思っても、いつもミスるよなぁ…。


自機はやや大きめの割に動きが遅く、逆に敵は概ね小型で移動スピードが速い。しかも、ヘリの特性を表現したのか、左右への移動に旋回の時間が若干かかる。それに合わせてショットもやや斜めに飛んだりするので、操作にクセがある。
背景は、海、森、平原、基地など豊富だが、平原は緑一色とシンプル過ぎて見ずらい…。たまにゾウなどの動物が出現する。これも隠しキャラかな?


背景が一面森のエリアは、森のグラフィックの黒線が太く濃いので、肝心の敵や敵弾が非常に見ずらい。特に、青い小型戦闘ヘリとのコラボになったらもうステルス状態だ…。青い戦闘ヘリはただでさえ動きが速く、弾も多く撃ち出してくるので厄介きわまりない。
そんな悪夢の森を抜けると、今度は敵の基地らしきエリアに。ここも灰色背景なので、自機と色が被って見にくい(涙)。それでも、敵弾は見やすいので救いなのだが…。
基地に入ると、急にけたたましい警報音が流れる。それまで効果音しか流れていなかったので、急に警報が流れるとビビる。


さらに進むと、敵の戦艦や空母のエリアに入る。
戦闘機も一緒に出現するのでかなりムズイ。対空砲火が尋常じゃないので、出現と同時に砲台をバルカン砲で破壊しないと難しい。
戦艦は何とかなるが、空母は近寄ることもできる水を繰り返してしまった…。


あっけなくゲームオーバー。
派手な演出はなく、難易度も高め。やっぱり硬派なシューティングだなぁと実感した。
操作自体はシンプルなのだが、左右移動時の独特の移動ラグに慣れる必要はあるし、ホーミング率50%(ぐらいの使用感)のホーミングミサイルの性能は過信してはならない(汗)


グラフィック:★★★☆☆
BGM:★★★☆☆
操作性:★★★☆☆
やりこみ度:★★★☆☆

2014年11月9日日曜日

第8回 プロ野球ファミリースタジアム


ファミコンの野球ゲームと言えば、ファミスタこと「ファミリースタジアム」だ。その中でもこの初代ファミスタは、我が家では父親が買ってきた。いわば父親用ゲームだったのだが、毎晩自分も対戦させてもらっているうちに、このゲームで野球の基本ルールを覚えていった。
ジャパンリーグという、日本のプロ野球チームをモチーフにしたチーム9チームと、ナムコキャラ勢揃いのオリジナルチーム「ナムコスターズ」の計10チームが登場。
この中から1チーム選んで一戦ずつ勝ち抜き戦を行うのが1Pモード。


選手名は、なにげにモチーフとなっているチームの選手名がそのまま。今度ソフトバンクの監督に就任する工藤投手もLチームの左先発としてしっかり登場している。
デッドボールの時のバッターの凹み顔、痛そうだったなぁ…。
投手によって、速球派だったり、カーブ系がよく曲がったり、フォークボールが落ちやすかったりと個性が出ていた。
もちろん打者も、アベレージヒッターやパワーヒッターの個性が出ており、より実際の野球に近い戦略を立てることが出来た。


その後の野球ゲームの操作を確立させたほど、洗練されていた守備や走塁の操作。十字キーを各ベースに見立てた操作系はとてもわかり易かった。
移動速度は全般的に遅め。フライが上がった時なんて、打球の影を追いつつ本当に捕球に間に合うかヒヤヒヤになる。
送球も山なりだったりワンバウンドだったりするので、足の速い打者だと内安打になりやすい。
外野に打球が抜けると、ヒィヒィ外車選手がボールを追う。足の遅さにイラつく〜。


ホームランでは花火が打ち上がる演出。この1パターンだけだが、ちょっと嬉しかったな。
試合後はスポーツ新聞の一面という形式で成績やパスワードを確認できるようになっているのも面白かった。

とにかくプレイしやすく、軽快なBGMも耳に心地よい。
野球ゲームのシステムを確立した重要なファミコンソフトだったと言っても過言ではない。


グラフィック:★★★☆☆
BGM:★★★★☆
操作性:★★★★☆
やりこみ度:★★★☆☆

2014年11月7日金曜日

第4回 ゲゲゲの鬼太郎 妖怪大魔境


自分が初めて触れたキャラゲーが、このファミコンソフト「ゲゲゲの鬼太郎 妖怪大魔境」だった。キャラゲーといえば、キャラを使っただけで面白みがないいわゆる「クソゲー」の代表といわれる事が多いが、このソフトははっきりいって面白い!今プレイしてもハマるんだな。おかげで、自分は今でもキャラゲーにクソゲー的な先入観を持たずに触れることができている。

システムは、まずマップで小さな鬼太郎を移動させ、魔境つまりダンジョンに入る事から始める。


魔境に入ると、「ジャラララ~ン!」というBGMと共に、魔境の種類が画面上に表示され魔境のアクションステージが始まる。
アクションステージの目的は、敵を10体倒すとか、魂を10体取るなど。オカリナを取るとボス戦に仲間を呼ぶことができる。また、水晶玉を取ると、ボスの城に進むことができる。この水晶玉は、どの魔境でゲットできるかわからない。運が良ければ1つ目の魔境でゲットすることができ、最短で1つの魔境をクリアし、ボスを倒しただけでマップクリアとなる。


アクションステージの目的を達成すると、複数の窓が出現し、そこからマップに帰還することになるが、この窓がクセもので、マップに通じている窓もあれば地獄に通じている窓もある。地獄に入ってしまうと、追加ステージをクリアしなくてはならない。地獄は、デザインは違えど概ね下から上に登っていき、頂上の敵を倒す事でクリアとなる。
ジャンプで登っていく最中に落ちてきた敵に当たってミスになることが多いんだよな…。防ぎようがない…。
地獄に落ちるのを防ぐには、アクションステージで時々出現するカラスや座敷わらしをゲットする。そうすれば正解の窓を教えてくれる。


アクションステージで水晶玉を取れば、ボスの城に入れる。ボス戦では、画面左端でしゃがむと仲間を召喚できる。マップ1のボスはギター?を弾いた吸血鬼。音符を前方に飛ばしてくるので、ぬりかべでガードすれば余裕。


マップ2はオレンジがかって見にくい…。ここでこのゲームのキモとなる妖空魔境が登場。いったんもめんに乗って空中戦をするのだが、フワフワ感がハンパなく、操作がムズイ。鬼太郎、間違いなく酔うレベルだ!


運よく2つの魔境をクリアーした時点で水晶玉ゲット。ボスは8つのバリアを回転させて毛針甲げ区を防いでくる。通常攻撃ではなかなかダメージを与えられないので、指でっぽうや火炎攻撃などをセレクトボタンで選んで使用すればOK。


マップ3はデジャブ?と思うほどマップ1と同じ感じだが、ちゃっかり魔境が4つに増えている。
アクションステージでは新たな敵が登場し攻撃も激しくなってくる。


ボスの雪ん子は、ゆっくりジャンプしながら迫ってきつつ氷を飛ばしてくる。余裕じゃん!と思っていると、HP0になった瞬間雪男のようなデカブツに変身!動きも速くなるので改めて指でっぽうなどの強力な攻撃で倒そう。


マップ4はまた新たな雰囲気。妖炎魔境では、敵を倒すのが目的ではなく、鬼太郎についてくるつるべ火を使って、ステージにある全てのろうそくに火を灯す事が目的。もちろん、敵もうようよ徘徊しているのでなかなか面倒くさい。


ボスは魔法のを飛ばして攻撃してくるおじさん。HPが0になると4方に分解して飛んでいくが、これにぶつかってもアウトなので気をつけよう。


マップ5はマップ2と同じデザイン。魂を10個集める妖奇魔境では、急にどろたぼうが出現。ホント突然ヌッと出てくるので恐い…。グラフィックもやたらリアルだし。


ボスはマップ1のギター吸血鬼の色違い。毛針攻撃は起動が歪んで当たらないが、指でっぽうなどで攻撃すれば楽勝。


マップ6は装いも新たに水色。
ボスはマップ2のボスと同じような空中浮遊型。タイミング良くジャンプしながら指でっぽうなどで攻撃すればOK。


マップ7では魔境が5つに。アクションステージ以外に地獄でも敵の数が増えたりと変化がある。


5つも魔境があるが、今回3つ目で水晶玉ゲット。しかし、妖怪ポストの前に邪魔な魔境が…。ダメもとで端っこを通ってみると、魔境に入らずにすりぬけることができた!
ボスは雪ん子のひとつめバージョン。


マップ8にもなると、それぞれの魔境もかなり難しい…。何度もリトライを繰り返し、何とかボスへ。ボスは一定時間で色が変わる鬼のようなキャラ、ぬりかべで防御しながら指でっぽう連打であっけなく勝利。


マップ9でも妖空魔境で一苦労…。ついに残機が0になるところでなんとかクリア。
そしてボス…。当たって砕けろで毛針連発であっけなくクリア。マップ1のボスと変わりない気が…。


しかし、マップ10の一発目に妖空魔境が登場し、あえなくゲームオーバー。
さみしくゲームオーバーのBGMが鳴り響く…。

ホント。今プレイしても結構ハマる。1986年発売のファミコンソフトと考えて、一目で鬼太郎やいったんもめんとわかるグラフィックは素晴らしい。
微妙に慣性がかった操作性も、ストレスになる場面もあるが全体的に難易度を程良く高め、バランスが良い。
そして、なにより鬼太郎ワールド全開のBGM!耳に焼き付いて離れないほどだ。個人的に、ファミコン屈指の名BGMだと思う。


グラフィック:★★★★☆
BGM:★★★★★
操作性:★★★☆☆
やりこみ度:★★★★☆